A様邸 安佐南区長束
2023年9月完成 
独特な感性とセンスをお持ちのA様。自分のイメージ通りの家を作りたいという想いを叶える為のハウスメーカー探しがスタート。西原に建てたアパートの建設がきっかけで現場監督と意気投合し、自宅も「この人に任せたい」と本格的にお家づくりがスタート。

ーインパクトのある玄関・洗面空間


二階リビングのA様邸は玄関を入るとまずこの存在感抜群の階段がお出迎え。お気に入りのブーツは見せる収納に。また玄関に横長に鏡を立てかける事で奥行きが生まれ空間が広く見える仕掛けも。


洗面スペースもまずはインパクトのある鏡から決定。この鏡に合うサイズの横幅で洗面台を造作。鏡に合う、アーティスティックな壁紙も家主のこだわりだ。

ーイメージは最初から決まっていた


「アパート暮らしの時に、壁が近くて圧迫感があって窮屈だった。座った時に開放感がありすべてが見渡せる家が欲しかった」とA様。ダイニングに座った時に遮るものがなく全体に目が届く景色、リビングの形、ルーフバルコニーの見え方、などなどイメージがすべて先に決まっていたんだそう。

ーリビング窓のカーテンが中心


リビングの大きな窓、そこに付けるカーテンをこの綺麗な赤のストライブ生地で作りたいという事も家づくり当初からの願望。カーテンを閉めた時に見える風景は一番のお気に入り。

ー唯一キッチンは奥様がセレクト


キッチンの壁紙や、建具のカラーは奥様セレクト。なかなか決めきれなかったそうで、最後の二択まではご主人に決めてもらい、最後の「こっち!」を奥様の決定権に。以前のアパートからは考えられないほどとても快適に暮らせるようになったと大満足の奥様。キッチンはリビングのカーテンの色違いをチョイス。グリーンのストライプが映える。

ー2階建てなのに1LDK


二階建てにもかかわらず、なんと間取りは1LDK+ガレージ。横並びの子供部屋空間は、一つだけにスライドドアで個室になる造り。もう一方は主寝室と隣り合う形になる。寝具のカラーも特徴的だが、こちらは二階のリビングカーテンと同じものを特注作成で採用。腰壁の柄がトイレの壁紙とリンクしていたり、柄の遊び心が満載だ。


いずれ個室が欲しいお姉ちゃんは先に、まだまだ一人で寝るのはさみしい妹ちゃんは主寝室で同じ空間に。姉妹の成長に合わせて、スライド式に部屋を使える工夫だ。個室が二つ必要になるときがくれば、主寝室との境に後付けで壁を作るスペースも確保。応用が利く間取り。

ーあらゆる場所に並ぶギャラリーの数々


作家達の絵画が壁を埋め尽くす。アートに囲まれる暮らしの為壁面にはピクチャーレールを設置し、好きな場所に壁に穴をあけず好きな絵画を飾ることが出来る。中でも愛犬を描いたお父様の絵や、ダイナミックなカラー使いの絵はインパクト大。お家の中のインテリアとしてなくてはならないものになっている。

ーやりたい事にとことん付き合ってもらった


「現場監督・コーディネーターにはこちらの決める作業にとことん付き合ってもらった。」
特にコーディネーターのレスポンスの良さをひしひしと感じたそう。こちらのきわどい質問にもその場ですべて回答をくれるスタンスがとっても心地よく、いい意味でドライ。近づきすぎず離れすぎずでここぞという時には的確なアドバイスをくれる。「この監督と、コーディネーターさんじゃなかったら、きっとこの家は実現していなかったし、建てる事すら無くなっていたかもしれない。」と、監督とコーディネーターなしではこの家は語れない様子のA様。

ーまとめ


白い壁、白い天井が当たり前の今の住宅。アクセントカラーを使うにしても一部だったり、一部にしても単色で変える事が多い中、A様邸はあらゆる壁、天井に柄を使用。カラーで周りを埋め尽くすことで、どんな小物があっても、カラフルな子供グッズがあっても、不思議と全く気にならない。インテリアのカラーの邪魔になるからと、トーンを抑えた物選びをすることが流行る中、自分の「好き」から離れずアーティスティックなお家を完成させたA様邸。今後はガレージに中に掛けたい時計の計画があったりと、これからもますます進化が続きそうだ。

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