Hさん
2014年4月完成。
ご夫婦と姉弟の4人家族。
ご主人のお父様からのGOサインをきっかけに新築を検討。
モデルハウスを入った時の直感がドヒハウスのきっかけに。
−仕切りのない1階スペース
ウッドデッキが中心のコ字型リビング。洗濯物を干したり、子供達が遊んだり、家の中のあらゆる場所から中庭を見渡す事が出来る動線を工夫されたお家。お部屋にいても季節をダイレクトに感じる事ができ、雪が降った日には子供達がここで雪遊びをする中、お部屋から見守る事ができ、快適だったと奥様。子供達も家にいながら、一歩外へ出ればのびのびと遊ぶ事ができ、お気に入りの様子でした。
−ファンの位置を工夫
「シーリングファンの位置と階段のカーテンで暖気も冷気も上手く流動するように考えました」
スキップフロアに篭りがちな暖かい空気も、ファンのお陰で循環させる事ができ、また仕切りのない一階部分は空気が循環する事でどこにいいても快適な温度になるそう。さらに二階の多目的空間をキッズスペースにする事で、リビングがちらからず、子供の気配をずっと感じられ小窓から声をかけたり、会話ができたり、同じ空間にいながらずっと家族の気配を感じられる間取りになっていました。
−キッチンから全てを見渡す
取材を通して、キッチンから子供たちがどこにいるのか、何をしているのかがわかる事に気づいた筆者。
デスクに向かっていても、リビングでくつろいでいても、和室にいても玄関にいても、何処でも誰かの背中が見え、いつも様子を確認できます。
−調湿機能を実感
Hさんのお宅は、一階部分を塗り壁に施工。
雨が降った時のジメジメした空気やベタベタした床という不快感が無くなったそう。
サラッとした空気は洗濯物の部屋干しにも最適で、嫌な匂いも湿気もこもらず、さらにその効果は落ちる事なく今も快適に過ごせていると奥様。
更に匂いを取る効果もある珪藻土はキッチンが中心のお家でもしっかりと匂いを吸着・分解してくれて、寝室から一階に降りてきた時の、匂いの不快感が無く爽やかな朝を迎えることが出来るそうだ。
−家族の成長を刻む
Hさんのお宅は、あらゆる所に子供たちの作品や、絵が飾られており、特に筆者が気になったのが柱の背比べ。
立てるようになってから、毎年姉弟の成長の記録を家と共に残すのだとか。子供達も自分の成長を線を指差しながら「もうこんなに伸びたんよ!」と教えてくれました。家族みんなで子供の成長を喜べる、とっても素敵な光景でした。さらにガラス窓にはポスカで描かれたお子さんの作品も!玄関を覗く窓に描かれているので、いつも作品越しに様子を見る事ができます。リビング全体が子供の自由になっており、お家を楽しまれる雰囲気が伝わる空間でした。
−自然と一つの場所に集まる
奥様がキッチンにいるとダイニングに自然とみんなが集まり、おやつタイムになったり、リビングで子供達が遊んでいると「パパも!」とみんなで遊んだりテレビを見たり、個々で何かをするというよりも、「一緒に過ごす」が当たり前のH家。しかし、動線でやんわりと区切る事で、気配を感じながらもプラーベートも保つ事ができる素敵な間取りのお家でした!これからもご家族の幸せをスタッフ一同心から願っております!