畳と言ったら何を思い浮かべるだろうか。井草の香り、おばあちゃんの家、緑、なぜかやたら主張の激しい縁。今や畳スペースなんて必要ないのでは?と思いがちだが畳スペースには実はまだまだメリットが沢山!今回はドヒハウスの畳スペースのある家をご紹介。
収納も兼ねた畳スペース
こちらは一段小上がりにして収納力にも力を入れた和室。アクセントクロスのグリーンと畳のグリーンカラーが同じコントラストで一体感もあり3畳ほどのスペースだが広く見える。
壁で仕切らない和室
リビングの角に和室を設け、壁を造らず、ロールスクリーンでお部屋を仕切る和室の作り。普段は上げておけばリビングと一体で開放的に使え、家族以外の宿泊の客間としても、急な来客の一時的な荷物置き場所としてもすぐに隠せて便利。
欄間を造作したお家
猫好きなことから欄間に実家の猫ちゃんたちをモチーフにして欄間を作成。こちらはドヒハウスだからこそできる自由な木工デザイン。畳もグレーカラーにしてブルーの壁紙との相性も抜群。
小さな畳スペース
畳だからと言って大きなスペースが必要な訳ではない。こちらは1.5畳ほどの小さなスペース。洗濯物をちょっと置いて畳んだり、腰掛けるにもちょどいい高さ。子供がステージにして楽しめたり、赤ちゃんならおむつ替えスペースとしても重宝しそう。
掘り炬燵で和室を満喫
こちらは掘り炬燵で和室の醍醐味を味わえる和室。小上がりで収納力もあるのが嬉しい。柱や扉でなく、こちらはアクセントクロスの色で空間を仕切る工夫。圧迫感なくカラーで奥行きもコントロールするグラデーションが◎。
まとめ
和室を取り入れない家も少なくないが、目的によっては和室を作るのも◎。小上がりに和室を作るパターンがドヒハウスでは多い傾向で、収納力も兼ね備えた和室なら作りたいと思う施主様が多いようだ。子供目線、来客目線、大人目線。ペット目線。色んな角度からメリットが考えられたら、和室の取り入れた間取りも魅力的になるかもしれない。